冠<かぶせ>茶は玉露と煎茶の中間にあたる栽培方法をとっており、茶樹に覆いをすることによって、玉露のいい部分である甘味や旨味成分をうまく取り入れ、煎茶の風味も出るという贅沢なお茶です。三重県のかぶせ茶は北勢地区で多く作られ、生産量全国№1。本場、伊勢かぶせ茶は独特の甘い香気とやわらかな旨味が特徴です。三重県のかぶせ茶は、摘採の二週間前後の期間を黒いシートで覆います。その間、北勢地区の大部分の茶園が黒で包まれ、写真の様な風景が広がります。

 弊社は、三重県から「かぶせ茶」で三重ブランドの認定をいただいています。三重県の豊かな自然、伝統等地域の特性をいかした生産物(生産され又は加工された物をいう。)のなかから特に優れた県産品及びその生産者を三重ブランドとして認定し、情報発信することにより、三重県の知名度を向上させ、観光及び物産の振興並びに農林水産業等の生産者の意欲を高めることにより地域経済の活性化に資することを目的としています。

 様々な飲み物が生まれては消えてゆく中で、一千年を超える伝統を持つお茶は、“健康の妙薬、長寿の秘薬”として飲み伝えられてきました。日本の気候と風土に恵まれて育ち、“日常茶飯事”と言われるほど生活の中に溶け込み、親しまれているお茶。その一方で茶道という独自の文化を創り出し、芸術の域にまで達したお茶。中島製茶では、こうしたお茶の特性を十二分に踏まえ、様々な角度から研究し、時代のニーズや多くの方の嗜好にあったお茶を、相手の立場に立った“奉仕の精神”をモットーにお届けしたいと考えています。そのためには、お客様との日頃のコミュニケーションを十分にとり、しっかりとした信頼関係を築き、その中から新しい趣向を見つけだしていくことが、いちばんの早道であると考えています。

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中嶋末治郎翁之像